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【香水レビュー】リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレはどんな香り?【口コミ評判】

【香水レビュー】リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレはどんな香り?【口コミ評判】
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​「香りの民主化」を掲げ、「自分だけの1本」を提案する「リベルタパフューム」。D2Cで香水のフルオーダーメイドを手がけるとともに、調香師が自由な発想で香りを届けるオリジナルコレクション「プレタポルテ(完成品)」を展開します。

2022年のプレタポルテとして発表されたのが「CHA-BA コロンコンサントレ」。茶筒を開けた瞬間に広がる芳しい香りから、舌の上で感じる旨みまで、煎茶のリアルな香りと味わいを落とし込んだフレグランスです。

kaori

「茶」の魅力を堪能できるこの香りについて、レビューします♪

この記事を書いた人
kaori_香りハピネス
kaori
  • ブログ「香りハピネス」管理人
  • 香料メーカーの元研究職
  • これまで肌にのせた香水は数百種類以上
  • アロマテラピー検定1級
  • 香水サブスク2年半以上継続利用(2021年6月から利用開始)
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目次

リベルタ パフューム CHA-BA(チャバ)コロンコンサントレとは

CHA-BA コロンコンサントレ 斜め
CHA-BA コロンコンサントレ
発売日(初登場)2022年10月19日
おすすめ度
種類コロンコンサントレ(Cologne Concentree)
調香師リベルタパフューム専属調香師
協力:株式会社TeaRoom
性別女性・男性
持続時間3時間程度
香りのタイプウッディ ・スパイシー・ローズ
香料ティーリーフエクストラクト、マテアブソリュート、ガルバナム、ブルジョンドゥカッシー、オスマンサスアブソリュート
トップノート茶畑に広がる清涼感、茶筒をあける芳ばしさ、深蒸しの⻘々しさ
ミドルノート(ハートノート)喉を抜ける涼しさ、舌上の苦味とざらつき
ラストノート舌下に広がる旨味、鼻腔に抜ける渋み
おすすめシーン日常使い
オフィス
リラックスタイム
おすすめな人日本的な香りが好き
ナチュラルな香りを纏いたい
色んな用途で使えるものが欲しい
普通のグリーンティーの香りでは物足りない
価格(税込)/容量7,000円/100ml
(価格・容量は2023/11/12時点)
LIBERTA PERFUME CHA-BA COLON CONSENTRE(リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ )について

「リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ」は、日本文化に深く根付く「茶」の香りから着想を得て生まれた香水です。毎年異なるテーマの香りを届ける「プレタポルテコレクション」の、2022年の香りとして発表されました。使用されている香料は、商業価値が低いとされ捨てられてしまう本物の茶葉を独自の香料抽出方法でアップサイクルしたもの。香水よりも淡い香りでありながら、パフュームのような複雑さも兼ね備え、シーンを選ばずに使える香りとなっています。

リベルタパフュームは、日本初のパーソナライズ ×フレグランスブランドとして2020年に産声をあげました。前身のオーダーメイド専門の香水ブランドで得た知見と独自のテクノロジーを組み合わせることで、オンラインフルオーダーによる1人ひとりに合わせた香水のクリエイティブを可能にしています。「香りの民主化」を哲学として掲げ、新しい香りの提案を行なう新進気鋭のブランドです。

オリジナルフレグランスである「CHA-BA コロンコンサントレ」は、日本の煎茶を味わうひとときの体験を香水に落とし込んでいます。茶筒を開けた瞬間の芳香やお湯を注いだ時に香る青々しさ、口に含んだ時に感じる新鮮な香り、そして舌に残る旨み。世の中にデフォルメされたグリーンティーが多い中、一石を投じ、日本の緑茶の真髄を示すかのようなフレグランスです。

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレをレビュー

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ
リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ
kaori

それでは、リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレをレビューします。

写真は、2022年10月に購入した商品です。
現在とはデザインが異なる場合がございます、ご了承ください。

外装(外箱)

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ  外箱 前面
外箱 表面
リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ  外箱 裏面
外箱 裏面

白地にリベルタパフュームのブランドロゴがあしらわれた、シンプルで洗練されたデザインです。下部には香りを形成する香料が記載され、香りの想像を掻き立てます。

ボトルデザイン​​

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ ボトル前面
ボトル前面
リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ アトマイザー
アトマイザー
リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ 底面
ボトル底面

こちらは中央に 「CHA-BA」の文字と香料が記載されています。パッケージと同様の記載ですが、透明なボトルにあしらわれることでシックな雰囲気を醸し出します。重厚感のある円柱のボトルと小ぶりな黒いキャップがインテリアとしてもまとまりの良い印象に。おしゃれなデザインがギフトにもぴったりです。

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレはどんな香り?

「リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレ」は、リアルな日本の緑茶を表現した香り。いわゆるグリーンティーフレグランスとは一線を画すように、煎茶を入れた時の若々しく、青く、渋みと旨みが口の中で調和するような感覚を香りに昇華させています。フレッシュな清涼感に始まり、嗅覚を刺激する青々しさ、そして旨みを感じる芳香。煎茶を飲み心穏やかに過ごすひとときを思い出させてくれる香りです。

kaori

トップノート

清々しい風が吹き抜ける茶畑のように、清涼感を感じるオープニング。そして茶筒を開けた時のような芳しさと、茶葉にお湯を注いだ時に香る青葉の芳香が漂います。ティーリーフエクストラクトを中心に、青く若々しい香りが広がるトップノートです。

kaori

購入当初は、青葉アルデヒドのようなグリーン感がかなり強かったです。
1年以上経つと、さすがにキンキンした青っぽさは弱まってきた印象も。

グリーン感の要因が青葉アルデヒドだとしたら、エタノールとアルドール縮合して分子量が大きくなる→まろやかな香りに変化しているのかなと(妄想)。

ミドルノート

ポイントとなるのは、乾燥した枝葉から抽出された香料のマテアブソリュート。ハーバルグリーンのようなほのかな渋みを感じさせます。ミドルノートでは緑茶を飲んだ時のフレッシュな感覚と、舌に感じる苦味とざらつきを表現。落ち着きのある涼しげな芳香が広がります。

ラストノート

ミドルからラストにかけて、ガルバナム、ブルジョンドゥカッシー、オスマンサスアブソリュートなどのエッセンスが調和。緑茶を飲み干した後に鼻を抜ける穏やかな芳香と、舌に残る旨みを表現しています。

kaori

苦さではなく、CHA-BAはお茶本来の甘さや旨味を表現しているように感じました。

香りの持続時間はどれくらい?

持続時間は3時間ほどになります。

オーデコロンのようなみずみずしい透明感と、パフュームのような奥行きを兼ね備えた香り立ちとなっているため、様々なシーンで使いやすい香りです。

肌に乗せるだけでなく、衣類やインテリアに使うのもおすすめです。

※あなたの体温や肌質によっても変わるので、参考程度にしてください。

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレの口コミ評判

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレの口コミ評判を紹介します。

それぞれ解説します。

良い口コミ

良い口コミはつぎのとおり。

それぞれ解説します。

“お茶の香り”として格が違う

「“お茶の香り”として格が違う」という口コミがありました。

これでもかというほど日本の「茶」の香りを追求して生まれた香水のため、「格が違う…」と驚かれた方もいるようです。お茶専門店にいる感覚みたいだとこの方が言うように、緑茶のリアルな香りが伝わる香水なのでしょう。

クリーミーな感じ

「クリーミーな感じ」という口コミがありました。

一見意外な口コミかもしれませんが、この香水にはオスマンサスアブソリュートのエッセンスも入っているため、金木犀の柔らかな芳香も感じられるのでしょう。心地よい緑茶の香りと重なり、体温などによってはクリーミーな印象になるのかもしれませんね。

じめじめした日もつけやすい

「じめじめした日もつけやすい」という口コミがありました。

全体的に清涼感のある青々しい香りとなっているため、雨の日のように空気が重たい中でも使いやすい香水なのでしょう。すっきりとした香り立ちで、天気が悪い日でも気持ちをリフレッシュできそうですね。

悪い口コミ

悪い口コミは、つぎのようなものがありました。

それぞれ解説します。

パウダリーな香りを感じる

「パウダリーな香りを感じる」という口コミがありました。

こちらの方は元々のイメージとは違い、スミレのようなパウダリーさを感じたようです。ガルバナムのアーシーな香りやオスマンサスアブソリュートのふんわりとした香りが用いられているため、感じ方によってはパウダリーだと思う場合もあるのかもしれません。

紫蘇のような香りを感じる

「紫蘇のような香りを感じる」という口コミがありました。

実際に紫蘇のエッセンスは用いられていませんが、葉をちぎったような嗅覚を刺激する青々しさが香るため、それを紫蘇のように感じられたのかもしれません。ティーリーフエクストラクトの若々しさや、マテアブソリュートが持つほのかな渋みが影響しているのかもしれませんね。

肌とムエットで香り立ちが違う

「肌とムエットで香り立ちが違う」という口コミがありました。

こちらの方はムエットで香った時と肌にのせた時とで異なった香りに感じられたようです。本物の緑茶に近づけた繊細な香りのため、体温やその日の気温、湿度などによって香り立ちが変化することもあるのかもしれません。

リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレが売ってる場所

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、au payマーケット、Q10など、ECモールでの取り扱いは現在ありません。購入できるのは、リベルタパフュームの公式サイト(送料500円)と、ニッチ香水を専門に取り扱うオンラインショップ「Scententia(センテンティア)」、化粧品販売店として10年以上の歴史を持つ「アクアブーケ」のオンラインショップがメインとなります。

また、2023年9月には、中目黒に実店舗として「ラボパフューマリー」をオープンしました。こちらは調香師とコミュニケーションをとりながらオーダーメイドの香水を作れる工場機能を持ったお店です。店内にはプレタポルテコレクション商品も揃っているため、香りの体験と購入ができます。ブランドの哲学を肌で感じられる空間で、実際に香りを体験できるのは魅力ですね。

リベルタパフュームは、卸や小売を介さないことで香料に投資できる仕組みを確立していることが特徴。そのため販路も限られていますが、その分特別感や手に入れた時の喜びもきっと大きいはずです。今後の店舗拡大にも注目ですね。

どこまでも正直な、ありのままの緑茶が香り立つ。

CHA-BA コロンコンサントレ
CHA-BA コロンコンサントレ

この記事ではリベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレの口コミ評判を紹介しました。

「ここまでリアルを追求するのか!」と思わず驚いてしまうほど、ありのままの緑茶が表現されたこの香水。世の中に多く存在するグリーンティーの香りとは違い、その本物っぷりが良いと、清涼感のある青々しい香りを評価する声が多く見受けられました。

煎茶を飲みリラックスするひとときを思い出せる「 CHA-BA コロンコンサントレ」。日本文化と強く結びついた緑茶に、どこまでも正直に向き合ったことで生まれた新しい香りを、ぜひお試しください。

 

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【香水レビュー】リベルタ パフューム CHA-BA コロンコンサントレはどんな香り?【口コミ評判】

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